モロッコもここの急激な近代化で有名観光地も2010年以前と比べてかなり観光化されてしまい、実際見てみたら思ったよりも都会でイメージとかなり異なっていたという旅行者の声をききます。
そこで、2019年以降のおさえておきたいモロッコ旅行のプランをご案内致します。
個人旅行でおさえておきたい最新のお勧め観光地
★①フェズ 旧市街のブージュルード門
リニューアル済みで新し過ぎるが写真映えする
②メクネス郊外のローマ遺跡ヴォリビリス
ラバトのローマ遺跡より丘全体の広大な敷地に残っているため、ローマ時代の壮大な雰囲気を体感出来る。
※時間に余裕がある人向け
★ ③メルズーガの砂漠の星空
★ ④トドラ渓谷のカスバの村とロッククライミング
・新月前後の星空や天の川は砂漠同様に圧巻。標高約1500mの星空はより近くに見える。
・トドラ渓谷周辺のカスバに村には、実際に人が住んでおり、観光化されていない伝統的なモロッコの生活様式を垣間見れる。
※世界遺産のアイトベンハッドは壮大なな規模だが、住人はいないため、観光地としてのみ保存。素朴なカスバの村を散策する場合、トドラがお勧め。
●ロッククライミングの聖地
初級者から上級者まで所要約2時間、機材もレンタルで体験験出来る。
●新月前後の星空や天の川は砂漠同様に圧巻。標高約1500mの星空はより近くに見える。
●ワルザザードからティネリールまでのかつてのカスバ街道も近代化で、大半がセメントの住宅に変わりつつありますが、トドラ渓谷周辺のカスバには、実際にまだ人が住んで生活しているので、カスバに中を歩けば観光化されていない伝統的なモロッコの生活様式を垣間見れる。
※世界遺産のアイトベンハッドは壮大な規模だが、住人はいないため、観光地としてのみ保存。
写真に収めるにもスケールも大きく、写真映えする。ワルザザードから離れているので移動時間がかかり、日程的に余裕がなく、観光されていない素朴なカスバの村を散策する場合、トドラがお勧め。
⑤イミルシルの村と道中のカスバのある秘境
⑥マラケシュ ジャマエルフナ広場 夜の屋台の風景
⑦エッサウイラの旧市街の青と白の街並み
⑧モロッコ南部タフロウト かつてもマラケシュの雰囲気を味わえる
⑨邸宅リアド滞在
個人で行く最短プラン
①1日目 マラケシュ泊
ジャマエルフナ広場で夜の屋台と大道芸人の夜景を楽しむ。
※ここ数年かなり開発観光され、屋台も綺麗に整備されているので、混沌としたかつての雰囲気や一部の名物大道芸人はいなくなりつつあるが、夜の屋台の雰囲気は未だにエネルギッシュ。
②2日目 トドラ渓谷泊
supuratours 8:30発ティネリール15:30着。トドラ渓谷行きの相乗りタクシーで約20分
③3日目 砂漠ツアーまたは砂漠のホテル泊
★1)民営バス8:30発と相乗りタクシー乗り継ぎし、メルズーガ13:30頃着。夕方砂漠ツアー参加で翌朝ホテル戻り
2) 砂漠まで直通のSupuratours バスはティネリール15:30発メルズーガ20:30着で、翌日夕方より砂漠ツアー参加で最低2泊要。
または、砂漠の砂丘に前のホテルに宿泊し、星空を楽しむ。
④4日目 フェズ泊又は夜行バス 車内泊
1)午前7:30発supuratours バスでエルラシディア10:00前後下車。民営バス又はタクシーにチャーターで乗り継ぎフェズ夜着。
2)夜行の19:00発supuratours バスで車内泊。翌朝5:00にフェズ着。
⑤5日目 フェズ泊 特に邸宅リアド泊がお勧め
フェズ 旧市街のブージュルード門、皮なめしなど観光
⑥6日目 フェズ泊
時間に余裕があれば、メクネス郊外のローマ遺跡ヴォリビリス観光。壮大な敷地に現存する遺跡は圧巻。
フェズからメクネスまで列車、バスでメクネスまで移動。メクネスからムーレイイドリスまで相乗りタクシー。またはタクシーチャーター。
⑦7日目 カサブランカ空港又はフェズ空港アウト