海外渡航 PCR検査 「最短2時間」の成田空港内の医療機関が超便利な理由

新型コロナウイルス
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海外の入国条件がかなり緩和され、以前よりも海外に行けるように
なりました。
そして、それと同時にPCR検査の陰性証明書が必要な国も増えて
きましたね。
 
このPCR検査を受けることが出来る医療機関は全国に結構ありますが、
唾液式は検査結果が出るのは当日から翌日でも可能でも、
鼻咽頭ぬぐい液式は検査結果が出るまで普通は最低2、3日
かかります。
 
ニャンニャン
ニャンニャン
でも、大半の国の条件は搭乗時72時間前が
多いから翌日に結果が出ないとフライトに
間に合わないね。
 
モロコ
モロコ
特に注意したいのは再検査で追加1日かかる時や、
別々の航空会社で乗継する時です。
私の場合、日本からモロッコ行きで別の航空会社
の乗継しかなく、パリ乗継の搭乗時から48時間前の
検査結果をクリアしないといけなかったから
かなりギリギリで焦りました。
 
モロコ
モロコ
でも、成田空港のPCRセンターでは、12月から
最短2時間で(11月は6時間)証明書を発行して
くれるので乗継があっても安心です。
時間以外にも便利な点が沢山ありますよ。

成田空港でのPCR検査は便利な点がたくさん

通常は検査してから証明書を発行してもらうのに2、3日は

かかるので最短2時間で発行というのはとても最速です。

でも、他にも便利な点がたくさんあります。

唾液式だけでなく鼻咽頭ぬぐい液式も最短2時間(12月より)

羽田空港のクリニックでもPCR検査結果が2時間で出ますが、

唾液式のみです。(11/22時点)

鼻咽頭ぬぐい液式(swab)は通常検査日から2、3日待たないと検査結果

が出ないので、2時間で証明書発行は日本初の最速スピードです。

モロコ
モロコ

渡航直前の検査で検査結果が陽性だったらキャンセル

手続きとかどうしよう!?とか考えちゃうので、

すぐに結果が分かるのは精神的にもいいですね。

【陽性結果の場合】航空券の日付変更やキャンセルの手続きに余裕がある

可能性として考えたくはありませんが、万が一陽性結果が

出てしまった時に航空券の日付変更やホテルをキャンセルしたり、

旅行キャンセル保険の手続きをしないといけません。

 

でも、例えば48時間前の検査証明書が必要な場合、

大半の医療機関だと最短で翌日に結果がでます。

・12/3 検査

・12/4 夜に検査結果

・12/5 朝のフライト10時半でチェックイン8時半

 

検査翌日の夜に結果が分かる場合、旅行会社や航空会社の営業時間が

時間外で日付変更やキャンセルする時間がなく、翌朝のフライトを

迎えてしまいます。

 

でも、当日2時間で結果が分かるなら、十分キャンセルや日付変更の

時間が取れますね。当日すぐに結果が出ますが、航空会社や旅行会社の

キャンセル条件次第で早めに検査すれば、前日ではなく2日前の条件で

ペナルティーも最小限におさえられます

 

例えば、

成田国際空港内の医療機関PCRセンターでは、

・12/3 9:00 検査

・12/3 11:00検査結果

    キャンセルまたは日付変更がフライト2日前に手続き可能

・12/5 朝のフライト キャンセル

 

検査日次第で、日付変更する日数が2日間あれば手続きの

時間にも余裕があり、変更やキャンセル料も最小限で

予定を組み直しやすいですね。

 

 

【コロナ海外旅行保険】渡航前PCR検査で陽性の時の旅行キャンセル料は?
コロナ後、海外旅行保険に加入すれば旅行中のコロナ感染による通院や入院費は基本の保険内容でカバーされますが、渡航先の入国条件にあるPCR検査を実施し、出国直前に陽性になった場合のキャンセル料は通常特約保険を追加しない限り、サポートされないので注意が必要です。

 

【再検査】になっても安心の最短4時間(12月より)

PCR検査は結果次第で時々再検査が必要な場合があります。
その場合、通常の医療機関であれば、再検査の結果は更に
一日追加でかかるのでフライトに間に合わないというリスク
出てきます。
 
例えば、  
大半の医療機関のケース
・12/3検査、12/4または12/5再検査、追加1日後の
12/5または12/6再検査の結果。
12/5夜フライトなら間に合わない。
 
成田国際空港内の医療機関PCRセンター
 
例えば、再検査と別の航空会社の乗継あり
・12/3   9時検査、再検査あり。4時間後の13時に結果。
     12/3夜フライト
・12/4  別の航空会社の乗継時で48時間前をクリア
 
ニャンニャン
ニャンニャン
再検査になっても、追加2時間で結果が出るから、
別の航空会社の乗継でも搭乗時前48時間前は楽勝だね。

ターミナル別に検査センターがあり、証明書まで発行の便利な立地

★成田国際空港のターミナル毎に検査場所があるので便利

・第1ターミナル中央ビル 3階
・第2ターミナルビル 1階

利用する航空会社によって、ターミナルが異なりますが、

検査のために利用しない別のターミナルに移動する手間が

省けますね。

 

そして、空港内のみの移動ですむのとロッカーに荷物も入れれば

手ぶらで検査できますね。

検査と証明書受領が同じ空港内で完了。移動の手間や時間も短縮

検査のため医療機関まで電車などで移動し、また翌日など

別途検査結果を受領しに行くのは時間も手間もかかります。

でも2時間待てば同じ空港内で証明書を受領出来るので、

わざわざ検査した医療機関に再度行く手間が省けますね。

 

★時間外の夜間受付で証明書を発行

割増料金9,000円を払えば、21時から翌朝9:00に

証明書を発行してもらえます。

通常の医療機関機関であれば21時で終了してしまうので

便利ですね。

ニャンニャン
ニャンニャン
夏に検査した時は、最短で発行出来る近場の医療機関が全て
混んでいて、検査のため往復電車で4時間かけ、
翌日検査結果を取りに往復4時間かけたので移動で
既にヘトヘト・・。
空港で全て完結なら移動が楽だね。
ニャンニャン
ニャンニャン

で、成田空港に着いたのは夜23時。送迎バスは

終わっているし、コロナ時なので夜のタクシーが

全然なくて超焦った。空港で検査が完結するから

ホテルでゆっくり過ごせるね。

 

PCRセンター専用なので一般の診療所での感染リスクを防げる

・37.5度以上の発熱や咳がある場合は入場制限あり

(PCRセンターで検査せず、通常診療に誘導)

 

陰性結果証明書のために検査しているのに、感染している

可能性のある人がいれば感染するリスクがあります。

でも、同じ場所で検査しないので感染リスクを避けれます。

モロコ
モロコ

私が検査した医療機関では、一般の患者さんと導線を

分けていなかったので、感染者らしきの高熱の

ある人や一般の病人もたくさんいました。なので、

ここで感染するわけにはいかない!!と気合を入れる

しかなかったです。。

 

検査内容、受付時間、料金

では、次に検査内容や料金についてご案内します。

PCR 検査は鼻咽頭ぬぐい液と唾液式の両方可

RT-PCR法またはリアルタイムRT-PCR法

ハワイ州指定医療機関

鼻咽頭ぬぐい液 (swab)
鼻に綿棒を入れて検査
唾液
唾液を容器に入れて検査
 
12月から抗体検査も可能となります

週末や祝日の渡航も安心の365日無休。営業時間は?

大半の医療機関は土日祝日は休診なので、フライトが週末の場合、
金曜日に検査しても結果は月曜日で間に合いません。
年中無休だと週末や祝日のフライトでも72時間前などの条件を
クリア出来ます。
 
●受付時間
予約無しでも検査可能(※webの事前予約がお得)
 
受付 9:00〜17:00、年中無休
証明書発行 9:00〜21:00
時間外の証明書発行   21:00〜翌9:00(追加9,000円)
 
●検査結果
 
12月より2時間後に証明書発行
(※11月末までは、6時間後に証明書発行)
再検査は追加2時間後
 
ビジネス渡航以外の観光、帰省や国内旅行の検査も可
医療機関によっては、ビジネス渡航以外の場合は検査を
受付てもらえない場合があります。
観光目的の渡航や帰省などの理由でも検査出来ます。
 
●検査受付してもらえないケース
一時帰国で14日待機期間内に再出国する場合は
予約出来ません。
 
 
 
 
 

検査及び証明書発行料金、問い合わせ先

●問い合わせ先
日本医科大学成田国際空港クリニック
成田国際空港PCRセンター
https://www.nms-pcr.com

電話 : 0276-34-6805(9:00〜17:00)

●クレジットカード可(12月より)
●ネット予約の場合、割安になります。
・予約済み 39,800円(証明書発行費、税込)
・予約無し 46,500円
 

まとめ

とても便利なPCR検査センターですが最短2時間で証明書発行
は12月の予定です。
渡航が近い方で検査を検討されている方は、まず上記の公式の
ホームページで詳細を確認して事前に問い合わせ頂くことを
お勧めします。
 
そして、これからの年末年始で混み合う時期や祝日前後などは
希望の日時で予約が混み合う可能性もあるので、フライトが
決まり次第PCR検査を早めに予約されるとスムーズかと思います。
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